IPゲーム市場で「収益効率の向上」が指摘されています。
ダウンロード数よりも、どれだけ長く・深く遊ばれるかが重要になってきているようです。
本記事ではレポート内容に加え、Game-iの売上予測・セルラン推移から実態を見ていきます。
Sensor Towerのレポートでは、IPモバイルゲーム市場において以下の傾向が示されています。
本レポートでは、2025年の世界のIPゲーム市場における中核的なパフォーマンス、地域的特徴、競争エコシステムを整理し、『カオスゼロナイトメア』や『DC: Dark Legion』といった複数の大ヒットタイトルの詳細なケーススタディを通じて、IPゲームの成功した収益化経路と長期的な運営ロジックを分析しています。
この流れの中で、
「新規IP」と「既存IP」でどのような違いが出ているのかが気になるところです。
本記事では、カオスナイトメアゼロとジージェネのデータをもとに検証します。
出典:https://sensortower.com/ja/blog/state-of-ip-games-2026-JP
| 2025/10 | 1.12億G(60.7位) |
| 2025/11 | 2.99億G(108.1位) |
| 2025/12 | 3.41億G(128.9位) |
| 2026/01 | 4.06億G(181位) |
| 2026/02 | 2.03億G(233.7位) |
| 2026/03 | 1.34億G(312.7位) |
| 2026/04 | 1,842万G(402.7位) |
→ 売上・セルランともに右肩下がりの傾向
リリース初期は一定の存在感を見せていましたが、足元ではやや厳しい推移になっています。
→ 持続型ではあるが、徐々に勢いを失っているようにも見えます
| 2025/05 | 49.25億G(9.2位) |
| 2025/10 | 37.58億G(19.4位) |
| 2026/01 | 41.97億G(39.1位) |
| 2026/03 | 7.01億G(78.5位) |
| 2026/04 | 27.01億G(20.7位) |
→ 波はあるが、上位帯に再浮上する動き
一時的に順位を落としても、しっかり戻してくるのが特徴的です。
→ 施策を“打てば響くタイトル”といえそうです
→ じわじわ下がるタイプ
→ 落ちても戻るタイプ
Sensor Towerは「効率化」を指摘していますが、実際のデータを見ると少し違った見え方もあります。
→ 効率化だけでは長く続けるのは難しい可能性も見えてきます
現時点では、新規IPは成立しつつも維持が課題になりやすく、IP力のあるタイトルは立て直しやすい構造とみられます
👉 詳細なセルラン推移・売上予測はGame-i内の個別ページをご確認ください。